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税金のキャッシュバックを上手に使っていますか?

税金のキャッシュバックを上手に使っていますか?


佐賀市在住のファイナンシャルプランナー夏秋寛です。

キャッシュバックといえば、携帯やインターネットを契約する時に戻ってくるお金を連想しますよね。
先日買ったカーナビや車のタイヤ交換にもキャッシュバックがありました。
何だか得した気分ですよね。


しかし、これらは契約や購入の時に黙っていても自動的にキャッシュバックされますが、黙って何もしないと損するのが「税金のキャッシュバック」。

そう、還付金です。


毎年今頃になると年末調整で戻ってくる還付金の申告をしますよね。
実は、この税金のキャッシュバックを上手に活用している人は意外と少ないようです。


よく聞いて下さい!

なんと、年間で最大で20,400円もキャッシュバックされるのですよ!


しかし、誰でもっていうわけではありません。
ある条件が揃った方です。

それは、生命保険に加入している人です。
生命保険料控除を活用するのです。


実際に、生命保険料控除ってどのくらいお得なのかってご存知ですか?


今から挙げる事例は標準的な所得の方で計算してみます。
《所得税率10%の場合》

生命保険(死亡保険)年間保険料8万円以上の場合
所得控除4万円。すなわち税率10%ならば4,000円の所得税控除額です。
同時に2,800円の住民税の控除にもなります。

所得税4,000円+住民税2,800円=6,800円の税金キャッシュバックです。


他に、介護保険や医療保障の保険では介護医療保険料控除
個人年金の場合には個人年金保険料控除がそれぞれ保険料8万円を超えていたなら同じように6,800円の控除が受けられます。

生命保険料控除6,800円
介護医療保険料控除6,800円
年金保険料控除6,800円

合計20,400円となります。


平成24年1月からこのように3区分になりましたが、
以前は生命保険料控除と年金保険料控除の2種類でした。

なので、平成24年1月以降に保険を見直した方は控除額が増えているかもしれません。
この税金のキャッシュバック(年末調整)は自己申告です。
なので、何もしないとこのキャッシュバックの恩恵は受けられません。

また、旧制度のまま申告していると損をする場合がありますので、ご注意下さい。



では、ここから本題です。


生命保険料控除(死亡保障)や
介護医療保険料控除を使っている人は多いですが、
個人年金保険料控除を使っている人は少ないようです。


そこで、今回はこの個人年金保険料控除を使ったマル秘テクニックをご案内します。


年率最大8.5%の積立をフル活用!

この低金利時代に8.5%の積立って信じられますか?

実はこの個人年金保険料控除を使って積立てるのです。
ご存知の通り、個人年金は保障機能はほとんど無く、将来に向けた積立重視の保険です。

仮に10年積立てたならば積立てた元金は戻ってくるとします。
これを財形貯蓄や積立貯金と比べた場合には、ほとんど利息が付かない状態であればほとんど同じです。

しかし、個人年金保険には年間6,800円のキャッシュバックがあります。
年間8万円積立して6,800円のキャッシュバックって利率に直すと8.5%になります。

なんと、1年で1ヶ月分以上のキャッシュバックってことですよね!


個人年金保険料控除


個人年金保険料控除額


こんなおトクな制度を使わないのは勿体ないと思いませんか?
しかも、個人年金保険には後々に増える機能があります。
例えば10年以上経てば、年間約1.7%以上毎年増え続ける種類もあります。
またインフレに強い外貨建ての年金積立もあります。

財形貯金などで、なんとなく貯金をやっていませんか?
実は、そのなんとなく貯金の金利は物価上昇に負けて目減りしていっているかもしれませんよ。


この制度は所得税率が20%の場合では更にお得になります。
ご自身の税率で参考にして下さい。



この個人年金保険を活用して学資資金を積立てる方も最近では増えてきましたよ。
積立のしかたも一工夫すると成果が大きく変わってきますね。




この個人年金保険料控除には一定の条件を満たす契約条件がありますので、
詳しくは個別相談でお尋ね下さいね




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