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ひとり親家庭のライフプランを考える研修会(南島原市)

ひとり親家庭のライフプランを考える研修会


佐賀市在住のファイナンシャルプランナーの夏秋です。

9月11日に南島原市からの依頼で、
「ひとり親家庭のライフプランを考える研修会」の講師を務めさせていただきました。


南島原市からの依頼は今回で2度目で、この後12月と翌年1月にも計画されていています。

今回の研修会は厚生労働省が行う平成28年度ひとり親自立支援事業の一環で、ひとり親世帯に対する家計管理等の研修会として行われました。


当日は、南島原市の母子寡婦福祉会の方々が主催となり呼びかけていただいた結果、20名の参加がありました。


まず、ひとり親家庭の現状をしっかりと認識していただき、
これからの子育て、住居、老後など希望する将来を叶えることができるのかを検証していきました。

「子ども二人を大学に行かせてあげたい」
「将来は賃貸ではなく中古で田舎でもいいので自己所有の家が欲しい」

これらの望みは決して特別ではなく、誰でもが願う最低限の望みかもしれませんね。


もちろん、ひとり親では収入も少ないので現状として厳しいのは想像できますよね。
では、どのくらい厳しいのかを数字で明確にしていきます。


やはり、参加者の想像以上に厳しい現実を目の当たりにしました。
参加者の数人には悲壮感さえ漂っています。


そうです。
何もしなければ願いや希望・夢なんて叶うはずがありません。
なので、ここからは皆さんで改善策を考えてみました。


いろんな改善策ができきましたので、その改善策を実行したシミュレーションをしてみました。
すると、預金残高の赤字も解消し少しずつではあるが資産も増えてきました。
何もしないシミュレーションでは最悪の状態で資産がマイナス2,000万円ほどにもなっていました。


この改善策を参加者全員で見てみたら、なんと悲壮感はすっかりなくなり、なんだか希望さえも見えてきました。

そこで、強引な改善策を組み込んだのでしょう?って思う方もいるかもしれませんが、誰でもできる改善策です。決して難しいことではありません。


参加者のほとんどが、ライフプランについてなんとなく聞いたことがあるという意見が多く、ほとんどの方がシミュレーション表を作ったことがないということでした。

実際にライフプランシミュレーション表を見て将来を予測することで、
今何をしなければいけないかが見えてくると言われていました。

逆に、未来を見通さずに知らないままでいることの方が不安だと感じておられました。


ライフプランを作ることの重要性が一般の家庭よりも更にひとり親世帯には不可欠のようですね。


おさらい:
現状分析→未来の絵を描く→分析→検証→改善→検証

これがライフプランです。




参加された方も今回の研修に満足いただき有難く思っています。
あらためて私の仕事はこのような方々の支援が重要だと感じました。


全国のひとり親研修会を開催される自治体の方々は、どこでも支援に行きますのでお声をかけてください。
ひとりでも多くのひとり親世帯の夢を叶えたいと思います。





未来を作るのは私ではなく、あなた自身です!



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