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投資のポイントは、ミスをしない!

投資のポイントは、ミスをしない!


佐賀市在住のファイナンシャルプランナー夏秋寛です。


最近読んだ本の中に面白いこと書いてありました。
面白いというよりも、なるほどと言った内容の本です。


その本の名は、
「敗者のゲーム」

初版が発刊されたのが1985年。
そして今回第6版を2015年1月に発刊。

最新の投資市場を冷静な解説で定評がある世界的なベストセラーです。
著者はチャールズ・エリス。

敗者のゲーム


この本の中にはいくつかのポイントが書かれています。

その中でも投資にはなぜ勝者と敗者が分かれるのかが具体的に解説されています。
そこで面白い例えが書いてありました。



「投資とテニスはよく似ている」


テニスにはプロのプレーヤーもいれば、健康のためにやっている人もいます。
それぞれのゲームの内容に違いがあります。

その違いとは、
プロは攻め込んでポイントを積み重ね勝利となります。
といっても、なかなか攻め込んでポイントを取るのは至難の業です。
ポイントとなるのは相手がミスをした時です。

ラリーの応酬で見ている方も白熱してきます。
そこで勝敗を分けるのがミスを出した人です。

プロは攻め込む事よりもミスをしないことを考えて練習をしています。
これはテニスだけではありません。
卓球でもゴルフでも同じことです。


これに対して遊びでテニスをやっている人はミスなど気にしません。
何故ならミスしかしないから。
ラリーも続かないので試合にもなりません。
サーブしても返ってきません。返って来てもコートに入りません。
なので、いつまでたってもプロに勝つ事はありません。
攻め込む事なんて到底無理な話しです。

相手がミスしてくれるので勝つのです。



テニス



スポーツの世界では、責めるよりも、いかにミスをしないかが勝つ事につながります。
いいかえれば、ミスをしないと勝てると言っても過言ではありません。



投資の世界も同じことが言えると思います。
アクティブに責めてばかりの運用でも、ミスが多ければ結果として勝つ事は出来ません。
当然、ブレ幅は必ずあります。
そこで大事なのが「ミスをしない!」


しかし、ほとんどの投資家はこのことを忘れて責める事ばかりを考えています。
この運用方法著者は「敗者のゲーム」とよんでいます。



運用先を選ぶには、
ミスをしない
ミスが最小限
ミスを回避する

このことを念頭に置いて商品を選ぶ事が大事と言っています。
また、ミスの原因が売買。
売買を繰り返していくと必ずミスを誘発する。

なので、ミスをしない方法として売らない事が大事だと。
短期売買で一時的に利益を出す人はいるが、
これを出し続ける人はほとんどいない。

資産を増やした人のほとんどが長期運用。
何故ならミスがほとんど無いので。

一方、資産が急激に増えた人は短期運用が比較的多いようです。
しかし、そう長くは続きません。
ミスは必ず起こすのですから。
何故なら、短期売買はミスも起こす確率が高いからです。
結果として資産を大きく減らす人も少なくないのです。



まとめますと、
ミスをしないためには、売買を最小限にする。
長期的な運用を行う。
将来性を考えた運用を行う。



これを守ればあなたの運用も確実に成果を上げます。



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