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2015年新たにがんに約98万人が罹るとの予測

2015年新たにがんに約98万人が罹るとの予測



佐賀市在住のファイナンシャルプランナー夏秋寛です。


4月28日に国立がん研究センターの発表によると、
2015年に新たにがんに罹るひとは約98万人と予測しています。

この98万人は昨年度の予測より約10万人増えています。
なんと11.3%も増加しているのです。

この原因として高齢化が進んでいることと、がん登録の精度の効率が上がったことのようです。
男性が約56万人、女性が約42万人となっています。

部位別に見てみると、
男性は
1位 前立腺、
2位 胃、
3位 肺、
となっています。

女性は
1位 乳房、
2位 大腸
3位 肺、
となっています。


※特に増加しているのが、男性の前立腺と女性の肺のようです。

前立腺がんの原因は加齢とホルモンのバランスが崩れることだと言われています。
60歳を過ぎた頃に特に多く現れて、初期ではほとんど自覚症状がないようです。

また、女性の肺がんは、女性の喫煙者の増加と副流煙による受動喫煙も原因と言われています。
女性でも煙草を吸わない人の肺がんの危険性は年々高まっています。


がんの罹患数






がん死亡者数


がんによる死亡者数の予測は約37万人。
罹る時期も違うでしょうが単純に計算して、
がんに罹った人の約38%が死亡する計算になります。

死亡者予測数は昨年より4000人増となっています。
上昇率は約1%程度です。

罹患者数の上昇率11.3%に比べ死亡者数は1%だとすると、
がんに罹る人が増えても、医療技術の発展により死亡者は抑えられるとの見解も出来ます。
男性が約22万人、女性が約15万人となっています。

部位別に見てみると、
男性は
1位 肺、
2位 胃、
3位 大腸、
となっています。

女性は
1位 大腸、
2位 肺、
3位 胃、
となっています。

死亡原因となった部位は男女とも順位こそ違うが、
1〜3位までは大腸・肺・胃となっています。


なので、言換えれば、この大腸・肺・胃の検査を十分にやっておけば早期発見で完治や生存の確率が高くなるのです。


がん死亡




ここで注目するのが、男性の前立腺や女性の乳房です。
罹患率が高いが、死亡率が低いということです。

男性の前立腺がんは比較的に進行が遅く、重粒子線治療などの効果的な治療法も増えて来たので、
完治する確率も高くなっています。
また、女性の乳がん治療も検診による早期発見や陽子線治療などが効果を出しています。


逆に死亡率が高いのは、
男性で肺がんになった場合に死亡する割合が約56%
女性で大腸がんになった場合に死亡する割合が約40%



確かに、がんは怖い病気です。
しかし、部位によっては十分に治療可能で完治の可能性もあります。
といっても、肝心なのは早期発見です。

なので、必ず定期的に検診に行って下さいね。



※資料参考
国立がん研究センター(2015.4.28発表)

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