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衝撃!あなたの学資保険が目減りしている

衝撃!あなたの学資保険が目減りしている



佐賀市在住のファイナンシャルプランナー夏秋寛です。


30日に総務省が発表した2014年の消費者物価指数は2.6%上昇したとのこと。
23年ぶりの大きさだったそうです。

ついに長年続いたデフレから脱却したのかな?と感じさせますよね。
給与や収入の上昇の不可欠が景気の回復。
その為にはインフレが必須。


しかし、この物価上昇は素直に喜べないこともあります。


物価が上昇すると減るものがあります。
それは預貯金や保険金です。


長年続いたデフレの中では感じなかったことでしょう。
しかし、今から40年ほど前は高度成長で高いインフレでした。
その時の保険金は物価が上がったので、半減した証券も少なくなりませんでした。



親子


あなたの学資保険は平均利率何%ですか?


保険会社は、
子どもの教育資金作りは「学資保険」で!

こんなセールストークで学資保険を契約された方も多いでしょう。
特に、「貯金よりも利率がいいので有利ですよ」
なんて言われて加入している人もいますよね。


では、学資保険の平均利率はいくらでしょう?


実は、パンフレットにも、ホームページにも載っていません。
自分で計算するしかないのです。


パンフレットには「返戻率」しか載っていません。
この返戻率が誤解の元です。


学資保険で代表的なかんぽ生命の「はじめのかんぽ」
この18歳満期の学資保険に30歳男性契約者、0歳男子が100万円に契約すると、
満期時に「返戻率103.8%」となります。

言換えると、月々4,460円を18年間積立てるのです。
総積立額が963,360円

満期が100万円もらえるので、その戻り率が103.8%となるのです。


これを平均年利率で計算すると0.414%




学資保険で人気のアフラックでも計算してみましょう。
同じように18歳満期で30歳男性契約者、0歳男子120万円。
満期時の「返戻率105.2%

月々の積立5,276円、総払込1,139,616円となります。


これも平均年利率を計算すると0.572%




預貯金の金利にしてみると、
かんぽ生命「はじめのかんぽ」は0.414%
アフラック「夢みる子どもの学資保険」0.572%

こんな感じになります。

これが18年間続くのです。
もし、金利が今後0.6%以上になれば預貯金が有利になります。


最近では、終身保険で学資資金を積立てる方も多いようですが、
利率は上記の学資保険と大きく変わりはありません。





ここからが本題です!


では、この学資保険が今後物価上昇でどんな価値になると思いますか?

昨年の物価上昇率が2.6%。
もし、これが18年間続いたら・・・

100万円は622,388円の価値になります。


仮に、かんぽ生命の学資保険で計算すると、
なんと、-2.383%

マイナスの利率になってしますのです。



これでは、資産を増やすどころか、
完全な目減りになってしまうのです。


これが、実際に昨年起こった現象です。
ただ、これが18年続くのかどうかはわかりません。
ひょっとして、もっと物価上昇になるのかもしれません。


なので、
物価上昇が0.6%以上になった年は確実に学資保険が目減りしているのです




そんな対処法は、物価上昇よりも高い利率で積立するしかないのです。

もし、あなたが学資保険で教育資金を準備しているのであれば、
今後は物価上昇によるお金の価値の下落を覚悟しておいた方がいいかもしれませんね。






物価上昇に負けない積立方法を知りたい方はこちらへ



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