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リビングデス

リビングデス


佐賀市在住のファイナンシャルプランナー夏秋寛です。


「リビングデス」って言葉を聞いたことがありますか?

最近は保険業界でよく聞くのですが、一般の方には何のことかよくわからないでしょうね。
リビングデスを直訳すると“生ける屍”となります。

何だかイメージが悪いですよね。
こんな意味ではありません。


保険業界で使っている本来の意味は“生きながらにして障害状態になること”と考えて下さい。
この捉え方の幅は広く、がん・心疾患・脳血管疾患なども該当し、身体障害状態や最悪の植物状態になった場合です。

そして、いま最も問題になっているのが「介護」です。
がん・心疾患・脳血管疾患は治る可能性が高いのですが、
介護はほとんど治りません。
それどころが、時間の経過とともに悪化して行きます。

介護にも、痴呆による介護と、身体による介護があります。
大変なのは痴呆による介護だと言われています。

このように、生きているが通常じゃない状態をリビングデスと言います。







では、この場合の家族の負担はどうなるのでしょうか?

【がん・心疾患・脳血管疾患の場合】
当然、多額な治療費を要します。そして、就業の条件が変わる場合もあり、最悪は仕事が出来なくなることも。
この事による収入の減額やストップになる場合も。
また、看護の必要な場合は家族が犠牲となるのも稀ではありません。

【身体の障害の場合】
治療費に更に負担となるのが、バリアフリーなどの環境整備費。特に自宅での治療が中心となるので家族の支援と施設サービスの支援が必要となり費用も嵩みます。

【介護の場合】
65歳からは介護保険の第1号被保険者の適用となり、公的介護保険を使うことが出来ますが、自己負担も少なくはありません。65歳未満の方は基本的に痴呆のような場合のみしか公的介護保険の適用が出来ません。

身体の介護は、65歳未満は該当しません。
また、近年は若年性アルツハイマー病の発症が増えてきて、若年者でも介護を必要とするケースも増えてきました。



では、この対処法は?


●医療保険で対応する。

これは、全く効果がありません。
これらのリビングデスになった方は、入院で治療する期間は短いのです。
ほとんどの時間が療養になってきます。
なので、医療保険は入院が対象になるので、一部は補うことも出来ますが、長期をカバーすることは出来ません。


●がん保険

一時的には、効果があります。
しかし、金額が診断給付金100万円ぐらいでは治療代で消えていきます。
その後の生活を考えると数百万円の保障を付けておかないと効果が出ません。
また、がん保険はがんだけしか対応しません。保険料が高い割には心疾患や脳血管疾患には全く保険金は支払われません。なのでがん保険は割高感はあります。



●死亡保険

死亡した場合に支払われますが、高度障害になった場合のは支払いの対象になります。
また、リビングニーズ特約を付加すると、余命を宣告された場合に保険金を請求できます。




この3つの保険は、ほとんどの方が加入している保険ではないでしょうか?


じつは、リビングデスになった場合には、今加入されている保険では対応出来ないか不十分なのです。


そこで、昨今保険会社は、このリビングデス商品の開発が進み、いろんな商品が出てきました。
特に介護に対する考え方は、消費者のニーズも非常に高くなっています。


特に注目なのが、収入保障保険という保険を利用されている人は多いと思います。
ある保険会社では、死亡した時に支払われるだけでなく、介護状態や障害状態になった時にも保険金が支払われるとのことです。

場合によっては数百万から数千万円を介護で保険の支払いを受けることが出来るのです。


それが、生命保険選びのほんのひと工夫で保障されるのです。
ネットで安い保険を探すのもいいでしょう。
保険ショップで安い保険に切り替えるのもいいでしょう。


しかし、保険は最悪の状態になった時に家族を救ってくれる大事な宝物です。

死亡よりもリビングデスになった時の方が大変だと言われています。


もしも、あなたにもいつ訪れるかわかりませんよ!
今なら準備出来ます。











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