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餅は餅屋

餅は餅屋



佐賀市在住のファイナンシャルプランナー夏秋寛です。


「餅は餅屋」ってことわざがありますが、
意味はわかりますよね!


餅というのは、杵と臼があれば誰でも作れます。
しかし、美味しいお餅を作るには熟練された技術が必要となってきます。

同じ材料、同じ道具を使っても出来上がりは全然違うのです。


立派でおいしいお餅を求めるなら、
単に素人が見よう見まねでやるより、
お餅の専門家にお願いした方がいいということです。



実は、保険も同じようなものです。


昨今、保険はいろんなところで買うことが出来ます。
以前は、保険は保険会社から営業職員が直接販売するか、
または保険代理店が販売していました。


しかし、保険は今では銀行でも買えます。
結婚式場、葬儀社でも販売しています。
通販のカタログで下着と一緒にも販売しています。
他にもいろんな所で。


そして、販売していなくても提携している事業もあります。
それは、士業の方々です。

士業とは、税理士・弁護士・会計士・行政書士などをさします。


これらの方々は、職業上優位な地位で重要な情報を顧客から安易に入手出来ます。
この情報を使って保険会社と連携を取って保険を販売しています。

連携ではなく、実際に税理士事務所や会計事務所は子会社を作って保険の代理店をやっているところもあります。


本来は、保険の業務と全く関係ありませんよね?
でも、士業の方は積極的に保険を顧客に勧めます。


なぜなの?


それは、バックマージン(紹介手数料)があるからです。
これは本来は禁止されていることなのです。



先日も、このようなことがありました。


ある会社の奥様からの相談なのですが、
「この保険を税理士さんに勧められて入ったのですが、どうなんでしょうか?」

確かに、この方にこの保険は最善ではないようです。



ここでポイントなのが、
税理士さんは保険募集人の資格は持っていません。

この生命保険を販売したのは◯◯生命なのです。


べつに、◯◯生命の保険が悪いわけではありません。
しかし、顧客にはその◯◯生命よりも、
もっと適している保険はたくさんあります。


その税理士の顧客のほとんどが◯◯生命に加入しています。
◯◯生命は税理士のグループと強い連携を取っている保険会社です。


そこで、このようなケースに当たった場合によく質問するのですが、
「なぜこのような保険に加入したのですか?」


すると、その答えは、
「税理士さんが勧めるから」



決して、勘違いしないで下さいね。
税理士さんの専門は税務です。

保険は全くの素人です。
中には素人以下の税理士もいます。


ひどい税理士になると、
顧客の利益を優先しなければいけないのに、
自分たちのバックマージンのために特定の保険会社と連携している人もいます。

本来ならば、特定の保険会社でなく、
あらゆる保険会社から情報を集めて、
最善の保険を探して紹介するのが「顧客の利益」になるはずです。


これは、税理士だけでなく、
士業全体のことです。


実際に、
士業の方が保険のことについて、
私たち保険の専門家に問い合わせがあることはほとんどありません。



コンサルティング



このようなことが今まで黙認されてきました。
しかし、来年以降の保険業法改正でかなり厳しくなります。


保険の販売には、
「推奨理由」
をはっきり明記しなければいけなくなります。


金融の自由化により、
今ではいろんな業種の方が保険を販売することが出来るようになりました。



しかし、餅は餅屋!


企業やあなたに取っての最善の保険を選ぶなら専門家に任せて下さい

保険のプロ(販売人)ではなく、
保険の専門家(スペシャリスト)に!




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