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こんな場合でも台風被害に保険が支払われる

こんな場合でも台風被害に保険が支払われる



佐賀市在住のファイナンシャルプランナー夏秋寛です。


台風8号がいよいよ明日九州に上陸の可能性が出てきました。
今回の台風は最大級の台風だとの気象予報です。
どうか被害が無いことを祈るだけです。


しかし、最悪の事態を避けられない場合に、
私たちに相当な被害が予想されます。


平成3年の19号の記憶はまだ新しいと思います。
当時、私の家も瓦が200枚も飛んで、屋根の棟が崩れました。
大量の雨漏りで、部屋の中はビショビショになり、
エアコンは壊れました。


今回も、この規模の台風だそうです。



この時は、保険会社も支払いに追われて大変でした。
あの頃から保険金の免責を付けるようになってきました。

○○万円以下の損害は出さないといった火災保険が増えてきました。
これは保険会社によって異なるので、免責0の保険会社もありますのでご確認下さい。




台風




ところで、19号の時の私の家の瓦が200枚飛んだのですが、
もし、この瓦が隣の家のガラスに直撃したらどのような保障をしなければ行けないのでしょう?


実は、私は隣の家に私の保険で保障が出来ないのです。
私に特別な過失が無い場合は隣の家に保障はしなくても良いのです。
隣の家も、私に損害賠償を請求できないのです。
原因が自然災害だから。


これでは、隣の家は災難ですよね!
そこで、隣の家は自分の火災保険で災害を補うのです。

基本は「自分ちにかかる災害は自分ちで対応する」
となるのです。



そこで、私の家のように、雨漏りでエアコンや電化製品(取り外しが困難なもの)は家財保険の対象となります。


保険会社によっては、電気的・機械的事故の特約が付いている場合があります。
(付加できない保険会社もあります)

この特約は住宅の場合、建物を対象とすることしかできませんが、建物に付属する機械設備は保険の対象になります。
オール電化設備、エコキュート設備、太陽光発電システム、冷暖房設備、受配電設備、エレベーター等が過電流で損傷したり、誤操作で壊してしまった場合、機械が故障した場合等に補償されます。

コンピューターやコピー機、ファクシミリ等のOA機器も対象となります。


年数も経っていて、メーカー無償保障期間が切れた場合にも適応になります。




また、私はこんな被害にも遭いました。

それは、軒先に置いていた自転車です。
アルベルトっていう自転車で6万円もしたのでした。

それが、突風で飛ばされて20m先の川の中に。
フレームはグチャグチャ。
もう乗ることが出来ませんでした。

購入から5年経っていましたが、
家財保険の対象になったので新品になって帰ってきました。



このように、何が対象になるか分かりにくい場合は、
被害に遭ったらすぐご連絡下さい。


その前に、自分の入っている火災保険を把握する必要がありますよね!
分からない時は是非ご連絡下さいませ。


また、台風発生後の駆込み加入は出来ませんので、
次回の台風に備えて火災保険の見直しも行って下さいね。





最後に、もし災害に遭われたならば、
私たち保険代理店が来るまでそのままにしないで、
現場の写真を何枚も撮って、現状が把握できるようにしておいて下さい。

そして、すぐに処置をして下さい。
くれぐれも私たちを待たないで下さい。

請求に必要なのは、物損状況が分かる写真と見積書だけですから。
それよりも現状復帰を優先して下さい。
場合によってはお客様のところに順番にお伺いするのに1週間もかかる場合があります。

写真だけ撮っていれば請求は後からでも出来ますので。
よろしくお願いします。



皆さまに災害が無いことを祈っています。



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