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NISAの本当の目的は?

NISAの本当の目的は?



今年の1月から始まった「NISA」(ニーサ)。


なんか聞いたことあるけど、NISAって何?って思っている方も多いでしょう。

このNISAは政府の苦肉の策ってところのようですね。
では、なぜNISAが必要になったのかをチョッとだけ伝えますね。







それは、遡ることバブル崩壊後のことです。

1989年12月29日に38,915円という最高値を付けた日経平均株価。
それから急速に株価の低下が始まりました。


ここで、投資家は持っていた株をどんどん手放して
資産減少を防いでいました。


そんな余った株価を誰が買ったと思いますか?


実は、大量に外国投資家が買いあさっていたのです。


株式市場は低迷して、証券会社も破綻するところも出てきました。
そこで、証券市場を活性化させるためには
証券税制を軽減するしかないってことで、20%から10%にしました。


これで、証券市場は多少なりとも活性化しました。


しかし、税収は減少です。



そして、最大の目的は、
国内の日本人投資家の長期保有です。


減税だけでは、長期保有しません。
日本の企業は資金調達が出来る代わりに、
海外の投資家からの買収の危機に立たされます。


これでは、安定した経営が出来ません。


しかし、このまま税制優遇制度を止めるわけにはいかない。
でも、税収が入ってこない・・・


もっと、貯蓄から投資へ出来ないものかな・・・



そして政府はついに決断したのが、NISA。



証券税率を20%から0%に。
しかも5年間。

更に組み替えして延長5年。
計10年間を保有させようとしています。

これで長期保有の形が出来ました。


しかし、上限が1年間100万円まで。
金持ち優遇との批判をかわすためにギリギリの金額ですよね。


でも、注意点は、NISA口座を別に開設しなければ。
それは、金融機関で一人1口座だけです。


なので、開設したところの商品しか買えないのです。
ラインナップを十分に見て開設しないと、
ニーズに合わない商品を買わなくてはいけなくなります。

この口座は4年間は移動できません。

また、商品も株式と投資信託に限られています。



政府はこれで証券市場が活性化して、
企業も長期安定して、
100万を超える取引には20%の税金をかけられるので税収も確保。



こんな青写真を作っています。



果たしてこのNISAで市場は活性するのでしょうか?

今後に注目ですね。





資産運用相談会



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gyzg