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2つの危険

佐賀のライフプラン専門家
ファイナンシャルプランナーの夏秋寛です。


2つの危険



【危険】という単語があります。
この危険を英語では2つの違った表現をします。

1、Danger(デンジャー)
2、Risk(リスク)

同じ危険ですが異なる意味になります。
この違いは、予測し回避できるかです。

Danger(デンジャー)になれば回避することは出来ず災難となります
一方のRisk(リスク)は将来の危険を予測して回避策を準備できます


例えば、福島原発事故で当初言われていた言葉が「想定外」でした。
想定外とは想定を予測しなかったことです。
その結果、危険地帯を作ってしまったのです。
避難勧告地域がまさにDanger(デンジャー)なのです。
今となっては回避することは出来なくなっています。

もしも、建設の時点でこのようなことを予測していれば、対応策も変わっていたはずです。
おのずと結果も変わっていたでしょう。
このときの危険をRisk(リスク)といいます。


人生にもDanger(デンジャー)とRisk(リスク)が


景気の不安、少子高齢化、GDPの減少など今後益々環境は厳しくなってきます。
そこで、将来何も考えずに、『どうにかなるだろう』と考えている人。
このような人がDanger(デンジャー)です。
常に危険が付きまとい、危険に追われています。
実際に危険に遭遇したときに受け入れるしかありません。

一方で、しっかりと将来の不安を予測して回避策をたてて備えている人の危険をRisk(リスク)といいます。
そして、このような方は行動が違ってきます。
その時点を想定して目標を立て始めます。


両者が同じ危険に遭遇したときにどうなるかはお分かりでしょう!
この違いは“予測”にあります。
未来を見据えることです。


ただ予測するのでは十分な効果もありません。
具体的に数値化するのです。

例えば、『子供が大学に行くと出費になると資産が減る』このような危険を回避するためには、いくらぐらいかかるのかをリサーチして予測します。
そして、具体的に目標を定め、計画を立てます。
何年間にいくら貯めるのかを数値化します。
ここまでしないと脳が行動をして良いのかの判断が出来ません。
脳が判断しやすいように細かに数値化して行動を促します。

また、老後の不安も同じように考えます。
思いを必ず数値化してあらゆる想定をしておけばどのような行動をしなければ行けないかが見えてきます。


このリスクを想定するのはライフプランなのです。


Danger(デンジャー)からRisk(リスク)へ





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